Later is better than never

sue's daily something

ブログ回帰(?)

久しぶりにはてなブログを開いてみると、ほぼ2年間、何も書いていなかった。
これにはまあ、色々理由があるのだけど、結局そういう生活サイクルになっていないから、ということに尽きる。時間的な余裕がないということでもあるが、その気になれば(短くとも)何かを書くことはもっと可能なはずだ。現に、twitterには何かしら書いていたりするのだから。
しかし最近、やっぱ(SNSじゃなくて)ブログだな、みたいなことを考える。twitterの140文字は情報としてはあまり有用でないことが多いし、流れが速いのでついていくのが大変過ぎる。リンク紹介をしたり文字通りつぶやくだけなら良いけど、議論に向かないのは確かだ。議論になると、世の中には本腰入れてtwitterに人生の一部を費やしている人たちがいて、内容の是非とかではなく、かけた時間の長短で勝負がついてしまうところがある。議論の材料としてのみブログを書くわけではないけれど、日頃の考えを書くにも時々更新されるブログというくらいのゆっくりさが良いなと思う。そう言えば、僕がはてなを始めた頃は「時々日記」みたいなWebサイト(必ずしもブログシステムではないもの)がたくさんあった。
そんなことをあれこれ考えていて、来年2014年はブログに回帰して、もう少しエントリを書こうと思った。これは定期的に僕の頭をよぎる話で、本当は「2013年は〜」って宣言していたはずだったのだけど、気付けば2013年も12月なので、2014年は〜と書いておく。数学的帰納法によれば、これではいつまでも僕のはてなブログはエントリが書かれないことになるが、どうなるかしら。
そう言えば、以前はこの「ブログ」という言い方が嫌いでweblogという言い方をできるだけ使うようにしていた。今でもその気分は変わらないのだけど、まあはてなブログなんてのが出来てしまったわけだし、この言葉もずいぶん一般的になった?ので、このくらいは目を瞑ることにした。
高校の同窓会ページと化しているFacebookは意外と機能していて、ひところのブログの使われ方に似ている。今どきはcloseなコミュニティのほうが使いやすいということかもしれないけど、twitter的なつぶやきよりも、もう少し言葉を費やす方が読む気になるし、話が噛み合いやすいということでもあるんじゃないだろうか。
久しぶりに書いておいていきなり文句を言うのもなんだけど、どうも広告が目につく。はてなブログってこんなに広告うるさかったのか。こっちは英語版専用にしてはてなダイアリーの方にまとめたほうが良いのかも知れない。